第79話

「別に…、アキラの心配なんか、してねぇよ!!

 いつ、襲い掛かって来るか、解らねぇ~からな!!」


「フフ…、ルナは大事な商品だ!

 手を出したりしないさ!!」


「フン、どうかな……」

 一瞬、気を緩めた。

 その時、地響きのような落雷がとどろいた。








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