第27話 テクニシャン
○×公民館には、市内でも最新の設備を備えたホールがあります。それなのに、街中にあるものだから、駐車場の数を増やせないのが悩みの種なんです。
すごいときには、駐車禁止のところにも車がずらりと並びます。正直、ちょっと危ないです。
「これはいかん!」
ということで、駐車禁止の張り紙をしたコーンを置きました。しかし、
「なんということでしょう……」
コーンとコーンの隙間にある軽自動車1台分のスペースに縦列で車が止めてあるではありませんか。
感動してしまいましたよ。なんかもう全てを通り越して。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます