ナイトスクール

すむすむ

あの景色

いつからだろう?


ラーメンすするサラリーマン

ボーリングで賭けする学生

子供の送り迎えをする主婦


誰が見たっていたって普通の光景が、

とても輝いて、キラキラして。


彼らは僕が思うほど、日常に感謝したり、幸せを感じてないんだろうけど。


今でははっきりとわかる。


誰かが決めたレールの上に乗っかること、その普通の生活こそが、この世で一番尊いものだったんだ、、、


寒い日も暑い日も、路地裏大通り商店街、歩き回っていたあの日々を忘れない。

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