愛されているのに満たされない

華愁

愛されているのに満たされない

†今日も明日も、疲れた心を隠して

笑顔を振り撒いて、偽って生きてゆくの……†


愛されていても、僕の心は

何時も、満たされないままで……


頑張って頑張って、笑顔を造っても

やっぱり、心は満たされない……


この心は壊れ欠けている……


愛されていても、それは

隙間から、ポロポロと零れ落ちてゆく


穴の空いた心には満たすことができない。


††


どうしたら、埋まるのだろう?


どうしたら、満たされるのだろう?


答えなんて、どこにもなくて……


探し続けているけど、わからない。


何時か、見つかるだろうか?


この、壊れ欠けの穴の空いた

心を満たしてくれるものが……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る