第30話 守るもの
雲の上
光が見えず
雨も少し降った
地面は湿り
空気は
室内に居ても
冷えて感じた
足先が
かじかんで
こすっても
温かくならない
朝から晩まで
冷たくて
水を含んで
いるようだと
感じた
まだ冬は
訪れていないのか
まだ
寒さって
こんなんじゃ
なかったと
身体がいう
ショックを
受けると
頭がとまって
意味感想もない
言葉がさらさら
出てくる
ほんとうに
頼りになるひとは
ほんとうは
とても少ない
人は
そんなに多くは
守れないから
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