120
「こんな霧がなんぼのもんじゃーい!」
あなたは霧で視界の悪い中、3人組の尾行を強行する。最初の内は何とか姿を追えていたものの、霧は更に濃くなって、ついには何も見えなくなってしまった。
それでも動こうと一歩を踏み出した時、足元は崩れ、あなた達は真っ逆さまに落ちていく。どうやら霧の中で道が分からず、崖っぷちを歩いてしまっていたらしい。
落下の途中でどうにか助かりたいあなたは、最後の手段として一緒に落ちるリコスに懇願する。
「リコス、何とか出来る?」
「任せて!」
願いを聞き入れた彼女はそこで転移魔法を使った。転移した先は複数浮かぶ天空島のひとつである第2の島、ポロポス。
この島もまた第1の島。ルルクスと同じく優しい雰囲気で満ちている。無事転移に成功したあなたは早速この島での調査を開始した。
自分の勘に頼って島を調べる
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887576376
地道にセオリーに従って調べる
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887582421
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます