　モンスターが弱っている今がチャンスだとばかりに、あなたはすぐに現場を離脱する。勝てる可能性は高かったものの、もしもの事を考えたのだ。この突然の行動に戸惑うリコスの手を握ってあなたは目一杯駆け出した。

　十分ダメージを与えていた事もあって、モンスターが追いかけてくる気配は見られない。こうしてあなた達は無事モンスターの脅威から脱出に成功する。

　しかし、無我夢中で走ったのもあって、あなた達は完全に道に迷ってしまった。目の前の道を歩いているとその先で二手に分かれている。

　ここは右の道を選ぼう

　いや、やっぱり左の道でしょ

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい