「頼む、リコス。何とか出来ないかっ！」

　戦いの勝敗よりこの場からの離脱を第一に考えたあなたは、安全を考えて離れた場所で距離を保っていたリコスにこの状況の打開を訴える。この頼みを聞いた彼女は今すぐに出来る方法をすぐに実行しようと魔法を発動させた。

「分かった！　任せてっ！」

　リコスはそう言うと、素早く転移魔法を使う。転移した先は複数浮かぶ天空島のひとつである第２の島、ポロポス。

　この島もまた第１の島であるルルクスと同じく、優しい雰囲気で満ちている。無事転移に成功したあなたは早速この島での調査を開始した。

　自分の勘に頼って島を調べる

　地道にセオリーに従って調べる

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい