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ずんずんと森の奥へ奥へと進んでいくあなたは、この代わり映えのしない景色の魔力にかなり感覚をやられてしまっていた。そう、どうやら森の中で道に迷ってしまったようなのだ。
コンパスのような位置を確かめる道具を何ひとつ持っていなかったのもあって、前に進んでいるのか、奥に進んでるのか、それともぐるっと森を一周しているのか、もう自分が森のどの辺りにいるのか分からない。
あなたはしばらく立ち止まって一旦深呼吸して落ち着くと、これからどうしたらいいかを考え始める。
やっぱり勘に従って進んでいく
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887585917
このまま目の前の道を突き進む
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887588105
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