第二部/「冷たい雨」
①萩原豊が娘の美雪と乗っていた観覧車とその周辺エリア(第一章 1)
「天保山ハーバービレッジ」 大阪市港区海岸通1-1-10
大阪港のウォーターフロント開発計画によって開業した施設・天保山ハーバービレッジの施設の一つです。他には海遊館、天保山マーケットプレイスなど。遊覧船の乗り場もあります。
http://www.kaiyukan.com/thv/
②萩原豊と鍋島勝也が結婚式の二次会後に訪れたピアノバー(第一章 2)
「堂島 grand bar(グランバー)」 大阪市北区堂島1丁目2-21 三協ビルB1
北新地のど真ん中にあるピアノバー。
広さといい雰囲気といいイメージにピッタリなのですが、予算の目安が一万円以上という点が、当時二十代の鍋島と萩原にはちょっと厳しそうです。でもまぁ、北新地という場所と、友人の結婚式の帰りというシチュエーションが、彼らを太っ腹にしたということで。あと、平日しか営業していないところも、ストーリーとは合っていませんが。そこはご容赦を。
https://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00098747/
③萩原豊と加納美咲が一夜を共にしたホテル(第二章 4)
架空
④萩原豊が榊原耕平と会食した割烹料理屋(第三章 3)
「天ぷら 喜太八」 大阪市中央区今橋2-2-10
ビジネス街に佇む築100年を越す町屋で天ぷら・割烹というと、一昔前のバブル時代を想像して敷居が高そうですが、そうでもなくて家庭的な雰囲気のあるお店です。しかしながら北浜という土地柄、接待で使われることは多そうですね。ランチ営業もあります。榊原は、自分の妻と娘の前の夫であり父親である萩原との対面で、少し構えたいたのかもしれませんね。
http://www.kitahati.jp/
⑤鍋島勝也が中大路寛隆と初対面した喫茶店(第四章 2)
「画廊喫茶 イーゼル」 大阪市北区西天満4-6-29 ブルービル 1F
西天満署(天満署)からほど近く、裁判所北側の通りに建つ大阪屈指の老舗画廊喫茶。
一筋北の老松通りを中心としたエリアは画廊や古美術商が多いので、その流れを汲んでいるようです。
入口に並べられた生活感あふれる植木鉢のせいでちょっと入るのをためらいますが、中は非常にレトロで落ち着いた雰囲気。日替わりでいろいろな種類のコーヒーがいただけるそうです。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27013028/
⑥第二の殺人の被害者・西畑千鶴が働いていた梅田のカレーハウス「プチ・デリー」
架空
⑦萩原豊が榊原智子と一線を越えたホテル
架空
⑧丸山譲次が経営する日本橋の喫茶店「美登利」
架空
⑨一条みちるが宿泊している中津のホテル
架空
⑩芹沢が突然訪ねてきた一条に待っているように指示したカフェ「フローベール」
架空
以上。
比較的ハードな内容だったので、主人公たちもあまりいろいろな場所を訪れる余裕がなかったようです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます