イセイキ、7000PVを超えました
近況ノートでは久しぶりの投稿になります。
ここ最近は余裕がなくて、休み時間も入れずに仕事をしています。
今日は7000PVが超えたのもあり、時間的にも少しだけ余裕ができたので近況ノートにちょっと書き残そうかと思い投稿します。
先ずはPV超えに対する感謝から。
ありがとうございます。
こんな尖った物語を読んでくださる方はいないだろうと思ってたのに、いつの間にここまで来ました。
本当にこれは皆さんのおかげです。
すでに言ってるかもしれませんし、読んでみた方はご存知かと思いますが、今作は流行りとか、素材とか、色んなところから大衆受けする作品ではございません。
投稿はしたものの、読まれないだろうと思いながら投稿しました。
なるべくリアリティのある、ご都合展開も控えめにした、ファンタジーという仮想世界を楽しむジャンルに現実を混ぜた作品です。
ただ、この作品のあらすじを書くとなるとすごく安っぽいものになります。
「いきなり異世界に飛ばされた主人公は隣の牢獄に閉じ込められていたエルフとそれを助けに来たもう一人のエルフに助けられる。
右も左も分からないまま助けられ、一緒にエルフの村まで一緒に行くことになるが、またしても囚われの身となる。
身動きも取れない状況で、何とかするために色々と試行錯誤をするのだが――」
こんな感じでしょうか。
まあ、読む気なくすわなと自分も思うわけですよ。
最初の文章は本当によくあるテンプレにしか思えませんよね。
初印象が大事なWeb小説でこれは短所にしかなりえません。
なお悪いのは、この初印象のまま見た中身は全く別のものということですね。
他にも色々と悪いところはありますが、前回のカクヨムコンでツイッター使って宣伝を頑張ったおかげかブレイクし初めてはここまで来ました。
でも今となって思うのは――
――本当にこれを読んでくださるのは果たして何人いるのだろう?
もちろんフォロー数は増えました。
しかし、ご存知かと思いますがフォロー数=読者数とは限りません。
どんだけPVが増えても、感想・フィードバックをいただけない限りではただの一人遊びにすぎないのです。
だから私は今作を何人の人が読んでくださってるのかをわかりません。
把握できてるのはせいぜい2、3人くらいです。
しかし、ここに来て思うのが一つ。
それは悪いことなのか?
最初から読まれる前提で作った作品でもなく、読まれまいだろうと思いながら書いた作品に最低2人、3人も読んでるのだぞ?
実はこれを1章終えたあたりから考え始めてました。
カクヨムコン終了前まではとりあえずやったからと言って色々と悪あがきしましたが、今では宣伝回数も圧倒的に減りました。
PVが増える分にはいいけど、ちょっと虚しかったのです。
まあ、ちょっとした愚痴です。
本当に書く必要のない話です。
ただ、こういうことを考えていたというのを書いておきたかっただけです。。
物語は4割くらい進みました。
このスピードだと来年まで書きそうですが、どうか末永くよろしくお願いします。
もし、読み手が一人しかいなくなっても。
一人もいなくなったとしても。
ここで私は物語を書きながらまだ見ぬあなたを待つことにしましょう。
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