第800話 唯一無二缶
うおお、ついに来たぜ800話!
よくもまぁ800話も書くことあったな(うち2話は自主企画ですが)。
私は自分の文章大好きっ
さて、皆さんもご存じの通り、100の倍数のお話といえば、実現する可能性が限りなく0に近い0の妄想メディアミックス回ということで、もう脳内ではありとあらゆるメディアと絡んできたわけですけれども、なんかもうここまで来たらちょっと一旦書籍化の方に戻ってみようかな、って思いまして。
というのもアレですよ。
私、このエッセイが書籍化した時の特典とかそういうの考えてなかったんじゃない? って。これはね、大変ですよ。いつ何時書籍化のオファーが来るかわかりませんからね。そうなったら、もう担当さんの気が変わらないうちにちゃっちゃと色んな企画を出して、このお話が露と消えないようにしなくてはなりませんから。ごっめーんエイプリルフールでしたー、とかそんなの許しませんから。周りからガチガチに固めてやる。
それでですね、最近、特装版みたいなの結構ありません? 初回限定とかもそうなんですけど、なんかフィギュア付きとか、DVD付きとか。そういうのはたぶん余程売れてる本の続巻とかだからこそ出来るやつなんですけど、もうね、妄想の中では自由ですから。私の頭の中ではこのエッセイバカ売れしてますから。私はこのエッセイの印税で家のローンを返してみせる!
というわけでね、張り切ってその特典部分を考えていこうと思うんですよ。やはりフィギュアとかDVDとかそういうやつではなくて、せっかくですから、このエッセイならではのものをつけたいですよね。
ちなみに私が大好きな某エッセイ漫画では登場キャラの靴下がついていました。そういう唯一無二感を出していきたいんですよ。いま『唯一無二感』って変換したら、『唯一無二缶』って出て来て、一気にドラえもんの道具っぽさが出て来てしまいました。待てよ、そういやドラえもんの道具に『ウソ
あっ、もうそんじゃいっそのこと特典はその『唯一無二缶』にしましょう。平べったい缶で、中には息子君の描いた絵が一枚入っています。彼の絵ならもう無限にありますからね。さすがに無限は嘘ですけど、1000枚くらいありますから。その代わり当たり外れは激しいですけどね。ただ、確実に一枚も被ったりしてませんから、これ以上の唯一無二ははないですよ。
その絵をですね、10年くらい保管していただいてね、息子君が立派な絵師とかそういうのになったらメルカリで売るんですよ。あの宇部息子先生の幼少時代の絵です! って。さらに50年くらい保管したらお宝鑑定団に持って行ってください。
と、こんな感じで800話を〆させていただきます。
えー、次は900話かぁ。その前に888話も来るけど。いずれにしても年内なんですよね。この調子だとたぶん一瞬ですよ。あー怖い。
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