第195話 ネクスト 〇〇〇ズ ヒント

 最近、Amaz○n prime でですね……って、何だか私Amazonの回し者みたいになってますけど、全然そんなことはないです。1円ももらってませんよ、1円もね。


 話を戻しますが。

 名探偵コナンをね、見てるんです。シーズン1から3まで無料なのです。こりゃあ見るっきゃないしハートも磨くっきゃない。いや、ハートを磨くっきゃないのは別アニメだ。ツヨシほんともうしっかりしなさいよ。


 ……っていう、この辺のくだりにすべてついてこられた人は確実に同年代でしょうね。もしくはTOKIOファンのいずれか。

 ちなみにTOKIOは今回関係ないです。お得意の書きたかっただけのやつです。


 さて、コナンですよ。


 わぁ懐かしいなぁってね。そうそう、最初はオープニングが『胸がドキドキ』だったな、って。どうやら当時は結構見ていたみたいで、「あ、このトリックと犯人見たことある!」って。いま大御所と呼ばれている声優さんが案外モブ的な役だったりとかして、そういう楽しみ方も出来るわけです。


 そして、何よりも――、


 ネクスト コナンズ ヒント ですよ。

 私これ、毎週思ってたんですよ。


「バーロー、こんなの来週まで覚えてられっかよ!」って。


 で、もちろん実際覚えてないわけです。


 けれども、今回は一気見が出来る環境!

 わざわざ来週まで待つ必要もないわけです。


 当時はね、そのヒントを見ても「いやいや、こんなのがヒントに成り得る?」って思ったりしましたけれども、これが案外「ちょ、マジでヒントじゃん! コナン君、ナイスなヒント出すじゃん!」って感じにですね、かなりなヒントだったりするんですよ。むしろほぼ答えじゃね? ってくらいに。


 でもね、そのヒントをもってしても、犯人がわからないのです。

 

 いまのコナンはわかりませんけど、いま私が見ているやつって、犯人があらかじめわかってるパターン(トリックのみが謎)と、犯人がわからないパターン(男も女も統一の真っ黒シルエットでトリックも謎)があるんですけど、よっしゃトリックはわかった!(サンキュー! ネクスト コナンズ ヒント!)って思っても、犯人がまぁーわからないわからない。そのトリック使ったのこいつだろ? って思っても、真犯人を庇ってたりとかして。


 あと、あれね。


 こう、一覧でバーっと見ると、壮観ですよ。

 何がって、殺人事件多すぎ。

 コナン君達、殺人現場に遭遇しすぎ。


 そりゃあ目暮警部も「まぁーた毛利君、君か」って言いますわ。

 

 殺人現場に毎回毎回同じメンツがいりゃあね、むしろお前だろ? お前がったんだろ? ってなりますよ。

 この手のお話ではある意味仕方がないわけですけど、まぁ異常ですよ。毎週のように殺人事件が起こる街、米花町。ヨハネスブルクかよ。まぁ、ヨハネスブルクって言いたかっただけなんですけど。

 しかも、犯人が毎回毎回趣向を凝らしたトリックを用いてくるわけです。何、この辺に住んでる人って皆日頃から密室トリックとかアリバイトリックとか考えてるの?! その笑顔の裏で何を企んでるの?!


 そういやコナンといえば、かなり長く続いているアニメなので印象に残っている主題歌で年齢がバレたりしますよね。


 私? 私はまぁやっぱり『胸がドキドキ』と『謎』、それから『ギリギリchop』辺りでしょうか。


 しかし、こういう推理ものをよくここまで長く書き続けられるなぁ、とほんとに尊敬しますよ。私ならトリック考えるだけで1年くらいかかりそうです。


 ちなみに、最近ではガンダムのアムロレイ役でお馴染みの声優さんが声を当てているキャラが大層人気らしいですね。ところがもちろん最近のはリアルタイムで見ていないのでさっぱりわかりません。いまのところ子ども達はコナン君にあまり興味がないようです。

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