繋がっているはずだった

漫然と思っていた　愛はそこにあると

無償の愛が　善のイデアが

信じることで　救われると

嫌いという言葉を飲み込んで

優しく微笑み　しょうがないね

言葉を飲み込んで　愛は囁けない

縋れば救われる　そんなことはない

決められた結末　にべもなく返された言葉

分かっていたはずなのに　期待してしまう心

痛くて仕方がないのに　どこかで諦める

好きだよ　二文字は　届かない

できることは　思うだけ

君の為に最善を尽くしたい

それが心に蓄積させて　身体を蝕もうとも

傷つくなのは私　君はどう？

聞けないよね　一大決心だったよね

別れは様々　言葉と電子に交差されて

君の気持ちは分からない

だから受け入れるしかない

止めないよ　メール一本の　無慈悲で　悲しい結末

できることは　縋るのではなくて　送り出すこと

どうか幸せで　どうか後悔しないで　君の幸せな結末を願っている

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