第27話 ユング心理学の魅力と自己判断
自分を全体として体験すること
自我と自己の区別
すべての無意識は全体として、意識化して体験されることを求めている
魂、神の「心理的な」実在と、こころでイメージ化されるその具体的なかたち
……円と球、四角と立方体
主要な例としてのマンダラ
マンダラの有用性は、魂とこころを目に見える形に可視化し、記録できること。
僕は自分の成長、深化への関心が大きいので、①球としての魂に自我とは別の自己として別の中心点があり、それは地下の無意識に隠れている、②それを掘り起こすことで未知の自分を統合し、自己を拡大してゆくことができる。という個性化の方法論が非常に魅力的に映った、と思われる。
今のところ、僕の自己判断では、僕の心理的構えは内向的思考型だと思える。
制御に失敗すると破壊的な感情の爆発が予想され、その抑圧を影に投影、また外の世界に対する感覚が弱く(空気が読めない)大ざっぱ、清潔で感覚細やかな女性像をアニマに投影している。
空気の読めなさは思考で代用し人間関係の「距離」で対応(当たらなければどうということはない‼(シャア・アズナブル))するが、異性関係だとこの距離感が狂う危険あり。
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