第134話 オルガは……

《く、そォ~~……》ジェイドはひと息つき、部下を睨みつけた。

《おい、オルガは……

 どこにいった!?》

 怒鳴るように尋ねた。


《あ…、はい、オルガ様ですか……》

 辺りを見回すと、妖艶な美女が顔を出して微笑んだ。


《フフ…、何よ!? ジェイド兄さん……

 お漏らし君相手に、ずい分と手こずっているようねぇ❗❗》

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る