season1の2. 桃太郎が多すぎた話
昔々あるところにお兄さんとお姉さんが居ました。
そう、お爺さんとお婆さんは進化してしまったのです!
…何だと?
今私は…アニメを見てしまいました。
そして桃の内1匹が言ってしまいました。
「闘おうぜ」
流具生場の話で辺りは賑わっていました。
「桃太郎1号が勝ったらしいで~す」
「なっ何だと!?嘘だ」
「有り得ん!」
そう、皆あの桃が勝つとは思わなかったのです!
「ならば!皆で流されよう!」
桃は流されました。
昔々あるところにお姉様とお兄様が居ました。
ある日お兄様は山へ「みんなで世界砂漠化させよう!大会」の調子を見に、お姉様は川で戦いに行きました。
そうです、お兄様はボスだったのです!
まあそんなことは良いのです。
お姉様は洗濯物と闘っていました。
「とりやあ!」
お姉様の一太刀は洗濯物を斬りました。
「私を見くびったお前が悪かったんだ。はっはっは」
理不尽です。
意味が分かりません。
まあそんな感じで洗濯をしていると…
聞こえてきました、悪魔の叫びが。
「貴様!何者!?」
其処を見ると桃が流されていきました。
「敵襲か!?」
そうお姉様が言うと、近くから兵士が現れました。
「いけええええ!」
というのは全て嘘。戦いは始まりませんでした。
お姉様はよく見ました。
するとあることに気付きました。
待てよ…沢山有りすぎじゃ無いか?
そう!桃は沢山あったのです。
お姉様は刀を抜きました。
「どうなさった!」
桃は震えて前に行く足を止めました。
「怖いよ~」
一つの桃が言いました。
「逃げるか」
二つ目の桃が言いました。
「そうしよう」
そう桃が行ったとき、桃太郎たちは一目散に逃げ出しました。
「良い度胸だ!いざ、決戦の時」
戦いが始まりました。
お姉様と桃の合戦です。
それは…永遠と続きました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます