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目次
生
夢から蘇った心に
染み込むヒカリ
生きてることにただ涙する
朝日に導かれて
歩む道のり
時が経つたび何も感じない
初めに感じた気持ちは
いつか消え去ってしまうの？
記した記憶に
確かな思いを乗せ
奏でだす人々の心拍数
死ぬことのない
心に落とされた記憶を
辿って行く
いつかきっと巡り合うまで
孤独にただ怯えて
寝付けない夜
死ぬ怖さにただ涙する
仮想と現実に触れて
過ごす日々を
ただ懐かしく感じはじめた
目先から失ったヒカリに
縋ろうとした時に訪れた闇
必死に叫んだ
掠れた声の弱さを
知ったとき走った戦慄
目覚めた心に
闇を照らすヒカリが
宿ったとき
何度でも歩き出すよ
心を震わす出来事
誰かの心に伝わる事
祈りを込めた聖なる歌
闇とヒカリが交わった時
胸騒ぎが起きた
生まれた気がした
心の奥底に
しまってた大切な命
歓喜の叫びを
生まれた生命の叫びを
聞いたとき心震えた
何度でも歩き出す
生きてることにただ涙する……
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