願い
震える君の手を握って
大丈夫って囁いた
気づいたら側にいる君に
僕は何度救われただろう
初めて出会ったあの日
俯いてばかりだったね
勇気を振り絞った君に
僕は応えられたのかな
一人で抱え込もうとする
癖さえ直せなかった
そんな君に伝えたい願いは
僕にはまだ言えなかった
お互いはじめは不安で
塞いで逃げてしまうけど
小さな勇気詰めこんで
携え新たに踏み出すよ
本当は気づいていたんだ
これから歩み始める道に
見えない可能性見出して
僕らはまた歩き出すよ
見上げた空に光る星
君も何処かで見てるかな
同じ空を分かち合うだけでも
気持ちは近づいているから
お願い気づいて欲しい
高まる気持ち溢れる鼓動
僕はすでに気づいていたけど
君にはまだ言えなかった
一人で悩み明かさなかった
僕しか知らない秘密
いつか打ち明ける時が来たら
君に受け止めて欲しいよ
願いが叶いますように
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