真実の嘘
自分に素直になれなかった
またチャンスを一つ失った
どこまで本気になれるのか
自問自答繰り返してしまう
そんな気持ちでこれまで生きた
憧れを現実に変えたくて
理想だけをただ追い求めた
届かない夢だとしても
がむしゃらに走り続けた
そうやって過ごしたんだろう?
いつかはきっと叶うはず
声に出して叫んだ欲望
たとえそれが絵空事でも
一つの努力とかけた時間が
輝く未来を描くはず
明日を繋ぐ簡単な嘘
誰もが持ってる専売特許
見えない未来に誓い立てた
その意志が力になる
諦め続けた人生に
最後の別れを伝えに来た
これから進む奇跡の道
自ら舵をとり歩んでいく
そんな意志を持てるようになった
不安と期待の繰り返し
まだ真実の自分を模索中
楽して手に入れかけた物
その全てが消去されていた
絶望を味わったんだろう?
失って初めて気づいた
声にならない悲痛な叫び
確かに残る卑劣な傷
願いを込めた流れ星が
この先の道照らしてる
今をまさに生き抜くために
理想ばかりは求められない
少しくらいの大袈裟な嘘が
明日を変える力になる
いつか嘘は叶うと信じることが
心を震わすかけがえのない
たった一つのものだから
絶望を味わったんだろう?
失って初めて気づいた
声に出して叫んだ欲望
たとえそれが絵空事でも
一つの努力とかけた時間が
輝く未来を描くはず
明日を繋ぐ簡単な嘘
誰もが持ってる専売特許
見えない未来に誓い立てた
その意志が力になる
少しくらいの大袈裟な嘘が
明日を変える力になるはずだから
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