黄昏時、図書館にてへの応援コメント
心を揺さぶられるようなビターエンドですね。切ないというよりも、苦しいという気持ちが先立ってしまいます。
自らの死に気付いていない少女と、彼女のために嘘をつき続ける少年の、奇妙で絶妙なバランスで成り立つこの関係が、どうしようもなく愛おしくなりました。
このままではいられない、でも、出来るだけ長くこうしていてほしいと、どうしても願ってしまうようでした。
最後に、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
コメント、レビューありがとうございます!
いつか必ず終わりは来て、少女は真実に気づきますが、その終わりは最初よりは安らかだと思います。
少年の中性的な容姿に少女は安心してるのは恐怖の現れでもありますが、それでも受け入れてるのは、受け入れられるようになったとも言えますので、きっと別れまではもう少しです。
少年にとっても成長の瞬間になると思います。
こちらこそ、素敵なお題ありがとうございました!
黄昏時、図書館にてへの応援コメント
なんと。予想もしない展開でした。
>「ここに暮らしてるんだ」
このセリフに重みがありますね。少年の思いやりが詰まっています。
作者からの返信
意外性を出したい!と考えたので、成功したようで嬉しいです!
見え透いた嘘でも、安心することはあるんですよね。