古井京魚堂様

　初めまして！
　上に立つ人は、もう少し賢い人であってほしいですね。
　自分の浮気を正当化するためか、単なる思い付きかはわかりませんが、そのために右往左往している下の者達の様子が伝わってきました。使命された彼の運命は？　この先この勅は生き続けるのか、廃止されるのか。先を見てみたくなりました。

　他の省からも候補は出るのでしょうが……。
　色々と考えさせられます。
　もともと妃と夜を共にしていた者がそのまま入るならば、すんなりいきそうですが、役職、として「ただ基準を通った者」を選ぶとなると、本当にカタチだけになるかもしれません。
　むしろ、カタチだけ、のほうが良いまであります。

　皇帝の浮気性、とあるように皇帝自身は自分で相手を選べるのでしょうね。
　それを妃にまで当て嵌め「お前も俺以外の男を作れ」と、特に悪気もなく言うのですから。

　マジでエグいです。

令嬢を騎士に任ずる
刺繍の友
……………
素晴らしすぎる情景です。
この案を却下した愚か者は誰なんだ！