書きたかったもの。旅のおはなし。

長らく純文学(っぽいもの。なお自称)を書いていた時期も長かったけど、あれはいわば青春少女期のうかされた微熱とでもいったもので、たぶん私はほんとうはずっと、「旅」が書きたかったんだと思う。

それこそ西洋ファンタジーやハイファンタジーにもよくある。よくありがちで、泣いてしまうほど好きな展開。物語。

つまり、ご一行さまが、世界じゅうを旅してめぐる。いろんな街や場所に立ち寄って、いろんなひとや事件や感情と出会って、また次のところへ行く。

彼らには、かならず終着点がある。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る