いやほんと私ウェブエッセイとでもいうべきジャンルをこよなく愛しているのだけどもね、
それこそさかのぼればテキストサイト時代……っていうのはまあおいとくとしても、ほんとに好きなんですよ。ウェブに載っているエッセイ。ブログやツイッターとかとは、ちょっと違うの。それぞれのよさがありつつ、ね、わかってくださる読者のかたが多いと思います。
いわゆるウェブ小説投稿サイト、にどこでもかならずあるような、エッセイやノンフィクション、またはその他に分類されるような、創作ではない、エッセイやコラムや日記というのがもうどーしょーもなくこよなく大好きなんですな。
で、だからそういうところ盛り上げたくて、自分ではたくさん書いてるし、ひとのもむちゃくちゃ読んでるんだけども……これ、なかなかまだ、ジャンルとして発展しきれてないのが現状だよねえ。
や、普通にこう読者人口や書き手人口でいったら、けっこうなものだと思うんですよ。それは、こういうジャンルのランキングを見てたって、わかる。
なんかこうエッセイ系ってそもそも賞とかも少ないのですよね。あっても、たいていこう主催者側の目的があってそれに沿ったものを募集してたり、あとはがっつり原稿用紙何百枚のノンフィクションを求めていたり、みたいな。
著名なかたはよくエッセイ本を出すけど、そうでないひとがエッセイを出版して読んでもらう、みたいな道って、ほとんどねえ、聞かないよねえ。皆無とは言わんがほとんど……。
私はそういうエッセイももっとその先の道がひろがっていいと思うんだけどなあ。なにせこんなひろがってるジャンルで、とてもたのしいジャンルなんだよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます