毎日の工夫
なにもやらないならやらないで毎日ほぼ休み同然みたいに過ごせて、でもやることをやるならいくらでもやることがあって時間がいくらでも足りない、みたいな日々を過ごしている。いくらでも創意工夫してやることをめっけて進められる、という日々はたしかにとても楽しいし、じっさいそういう形態で仕事をするひとだってぜんぜんいるのだから、まあ人生においてとってもおもしろい生きかたをしているな、とは思う。
ただやはりちょっと焦るときがあって、やっぱりなんかしてるときはいいけど休憩取ったりいろいろ捗らずに休んだりしてるときだろなあ。自分は、単に遊んでいるだけのなんもできない遊び人なんじゃないか、みたいな。世間さまががんばっているときに、みたいな。
私でさえも「世間」という概念とそれによるあのいかんともしがたい罪悪感はもちあわせているのだから、まあ日本というのは奇妙な国だ。
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