死と再生

昨日も明日も今この手のなかに



終わらせたはずの物語は未だ奥底に



あらゆる前提 全ては例外なく



あるのなら それは今ここに在る



物語の余白でそっと耽る



その結末ははじめから知っていた



通奏低音をなぞりながら



倍音の中に飛び込め

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