第11話 善と悪
先に善と悪について書いておく。
例えば
電車で優先席に女性が座ってました。
その前に年老いた老人が立ってました。
若者が女性に注意して立たせて年老いた老人が座りました。
そうしたら何て事でしょう!
女性は心臓が弱くて苦しんでいたのです。
その女性はそこで死んでしまいました。
さて、誰が善で誰が悪?
例えば目の前で子供が泣いてました。
そこに優しい男性が通りかかり、慰めようと声をかけたところにその子の親が来て。
その男性は不審者として捕まってしまいました。
さて誰が善で誰が悪?
はっきり言いましょ。
善と悪はその時の回りの気分次第。
無いの。
善と悪なんて無いの。
どんなに善行しても他の人間全てが悪としたら悪。
だから善と悪は無いの。
人間社会の妄想だよ。
善人?悪人?いません。
何も回りにしないで誰からも責められる事なく逃げ回ったら善人かな。
法や他の人間の気に入らないのは悪人かな?
下らねえよね。
善と悪を使い分ける人間そのものがくだらない(笑)
それを使い分けるやつの妄想だもの(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます