十一月下旬
霜月(11・24)
柿をもぐ。五株で合計400個ほどは取った。
熟れ切って柔らかくなった実は、冬場、餌に困った鳥たちの為に残して、後は残らず収穫する。葉まで綺麗に柿色になり、実はその中に紛れている。
空気が一段と冷える。翡翠の滑るように飛ぶ川面近くに、雪虫が舞っていた。
道中見た山の上の方は、紅葉が終わって既に茶色くなっていた。平地では今が丁度見頃らしい。
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