　田舎の学校で殺人事件が起こりました。

　そこは山に囲まれた穏やかな学校でしたが、廃校寸前の学校でした。

　生徒数が少ないので、違う学年の子どもも同じ教室で勉強していました。

　生徒の一人である冴島君（三年生）はある授業中に、気が狂ったかのようにクラスメイトの半数を殺しました。家に会った祖父の猟銃を使用して、三人のクラスメイトの命を奪いました。

　殺されたクラスメイトの名前は、千賀（一年）、後藤（二年）、百田（三年）であり、殺されなかったクラスメイトの名前は、川下（一年）、前沢（二年）、田中（三年）でした。

　殺害動機は、馬鹿にされたからそうです。先生に指名された時に問題を答えられなかった時に、俺達なら他の奴らと違うので絶対に分かるのにと笑われたそうです。

　問題。

　どの授業で犯人は三人のクラスメイトを殺したのでしょう？

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