【おすすめ】ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド【スコッチ】
今回は父親からのお勧めをご紹介です。
ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド
ブレンダーバッチシリーズというジョニーウォーカーの限定品です。名前の通りワイン樽で熟成した原酒をブレンドしています。
さあ、ワインの力を借りたそのお味とは! "
〇ストレート
香りはウッディとモルトにワインのような酸味とフルーツ感が漂っている印象です。アルコール刺激はなく締まりよくまとまっています。
口にすると舌をキュッとさせる酸味と甘みに続いて締りのあるモルトとワイン系の渋みが嫌味なく展開されます。
香りと味わいを交互に楽しみながら、軽やかにビターすぎず甘すぎずなバランスを堪能できます。
シェリー樽ものに似ているといえば似ていますが、あちらのドライレーズンやバタースカッチを想わせる濃厚さに対して、こちらは幾分生に近いぶどう感と渋みを感じます。
〇加水
香りの印象はまろやかなモルトとビターさ、それに続く甘さ。
口にすると舌触りがなめらかです。味わいはふくよかなモルト感とビターさ、あとひくブラウンシュガーっぽい甘さが感じられます。美味しいですね!
〇ロック
香り立つという感じではありませんが、締りのあるモルト、甘さ、ビターさが濃厚です。アルコール刺激もなく心地よい。
口にするとオイリーな印象に続いて甘さとビターさが広がります。
なんとなくハチミツ梅酒とジンベースのフルーツリキュールの間な感じでしょうか。梅酒ほどトロトロ甘々ではなくジンリキュールほど薬草感はないといった感じ。
〇ハイボール
酸味鋭いモルト、ウッディ。当たりは強いが後を引かないという感じに香ります。
飲んでみると酸味とモルト感があります。モルトの膨らみは感じますが赤ワインを想わせる渋みもあります。
甘い味わいではなく、ふくよかさと締りのバランスがよく飲みやすいですね。
この子はあれですね、ミステリアスな女性ですね。
どこか物悲しい異国情緒のような雰囲気を纏っている長身の女性です。
四肢は特にほっそりとしていて人形風な見た目をしていますが、長い髪を邪魔にならないようにざっくりと縛っています。
動作は軽やかで口数も多くはありませんが、ふいに倫理とか道徳のような観念的な話を口にしたりしてそれを重々しく感じさせない不思議な立ち振る舞いを見せます。
触れたらかき消えてしまいそうな儚さを感じさせる彼女を抱きしめてみたら、どんな反応をするでしょうか? 案外赤面してくれたら個人的には嬉しいですね
妄想が過ぎるぞっ‼
ワイン樽由来であろうビターさが特徴的だと思います。
後半に現れるこの味わいが、酸味やフルーツ感、モルトと甘さをまとめてくれているように感じます。
また軽やかに飲めるところがシェリー樽とも毛色が違うように思いました。
ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド
価格は1700円ほどです。限定品で酒屋なら大体あったかなという印象です。
それぞれの飲み方で違った美味しさがあり、クセが強過ぎないのもいいです。
シェリーカスクが好きな方、特に軽やかに楽しみたい方にお勧めです。
お勧め点数はこんな感じです!
世楽好み ☆☆☆☆★★
万人受け ☆☆☆☆
コスパ ☆☆☆☆
合計 14点
ジョニーウォーカーのシリーズですが、独自のテイストなので関連回紹介はありません。
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