【超おすすめ】ワイルドターキー レアブリード【アメリカン】

 今回はお気に入り銘柄のワイルドターキーからこちらを紹介しますっ!


 ワイルドターキー レアブリード

 

 ワイルドターキー ライはそこまででしたが、クラシックなボトルデザインのこちらのレアブリードちゃん……お勧めですっ‼


〇ストレート

 私こそがバーボン! そう言わんばかりに鼻孔を広げる刺激と甘いバニラと華やかさが香ります。

 口にすると沁みるような鋭さとふくよかで濃厚な甘さとキレ、ウッディな少し渋みと再びの甘さが訪れ、パンチと濃厚な甘さとしっかりとした余韻も楽しめます。

 112.8プルーフつまりアルコール度数56.4のこの娘ですが、荒々しいと表現するには業の妙を感じさせる飲みやすさです。


〇加水

 刺激と甘い香りにウッディさを感じる香り。

 刺激的ですが蜜的な甘さと後に続く渋みのバランスは飲みやすく余韻もあって心地よく楽しめます。


〇ロック

 香りは感じにくいですが、氷が解けてくると甘い香りが感じられます。

 青いフルーティーさと濃厚な甘さ。渋みを覚えるウッディと刺激が感じられます。


〇ハイボール

 赤色を想わせる華やかさともう香りからして甘いです。

 蜜のような甘さとハイボールでも健在なキレ、ウッディさを感じる渋み(?)があり、余韻まで楽しめるバーボンハイです!

 コークハイでも美味しいですが、ちょっと勿体ないかも?



 この子はあれですね、気さくな大女優さんですね。

 キレと柔らかさの両立という円熟した業を見せながらなお軽やかという不思議なお人柄です。努力を努力と惜しまず役にのめり込めてしまいます。何故なら彼女はより求めているからです。

 温かさも冷たさも宿る切れ長の瞳。嘲笑という口紅で彩られても微笑の口紅で飾られても映える唇。不完全さを演出するかのような頬のほくろ。

 どこにでもいるようで、どこにもいないような透明で不思議な存在感。

 そんな業の集大成のような彼女の情熱の発露を多くの人が期待して魅せられてしまうのです。


 妄想が過ぎるぞっ‼



 バーボンを知りたいなら是非と言いたいくらいおすすめです。フォアローゼズブラックと並んでおすすめですね。ちなみに世楽はこの子の方が好きです。


 ワイルドターキー レアブリード


 価格は3000円中盤でした。私は置いてある店を一つしか見たことがありません。おそらく入手はなかなか難しいのではないでしょうか。

 注ぎ口がキュッとしていて胴は太めのクラシカルなボトルデザインは正直不便もあるりますがオシャレです。

 バーボンがお好きな方には是非試して欲しいです。


 ちなみにお話に出てきたバーボンの過去紹介はこちらですっ!



 ワイルドターキー 8年

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887337556/episodes/1177354054917800136


 ワイルドターキー ライ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887337556/episodes/1177354055181992048


 フォアローゼズ ブラック

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887337556/episodes/1177354055376590421

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