さぁ、選ぶ時間だよ。

とある日記に、彼らは夢の事を綴った。

-----------------------------------------------

白side

今日 夢を見ました。

それは とても不思議でした。

神様が 僕にお告げをしたのです。

「君は 変わりたい?」

そのお告げに 僕は勿論 頷きました。

変わって いつか彼らに思い知らせたい。

「恨み」 という感情の恐ろしさを。

-----------------------------------------------

エside

今日はおかしな夢を見た。

神様が自分にお告げをしに来た。

「君は、変わりたい?」

勿論頷いたさ。

「妬み」は人を強くしてくれる。

別の意味でね。

-----------------------------------------------

悪side

今日なんか変な夢見た。

神様が「君は、変わりたい?」て聞いてきた。

勿論頷くさね。

あいつらは人の心を持ってない。

ゴミだ。

「悲しみ」の感情は自分に味方をするみたいだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る