ヴァーナ
ケモ耳キャラを生み出せるという最大の利点がある種族。というところで終わってしまっては考察の意味がないので御託を並べると、敏捷と感知の高い能力値からシーフ全般への適正が高い種族である。種族スキル全体では、射撃系、回避系、移動力アップといくつかのカテゴリがあり、シーフならこのうちいずれかは必要になってくるだろう。能力値、スキル、どちらを取っても軽戦士とのかみ合わせがよく、まとまりのある種族となっている。
《ヴァーナ:猫族》
行動値目当てなら狼族でいいので、回避を生業とする人に。まあヴァーナの場合は性能より「どの耳にするか」の方が重要かもしれないけれど。
《ヴァーナ:兎族》
ムーブで離脱をするということは射撃系向きのスキルで、射撃系なら回避や移動力はあまり要らないだろうから、こちらを選択するのがおすすめ。
《ヴァーナ:狼族》
行動値1に加えて移動力5というのは、《ラッシュ》ナイト垂涎の値である。序盤を考えても移動力が1スクウェア伸びるのは大きい。
《ジャッジメント》
競合の少ないタイミングでギルドメンバーの行動値をバフれる。しかも対象を選べるのがミソで、ギルド内の行動順調整に使える便利なスキルだ。
《ハンティングアイ》
射撃系はほぼ必修。意外と射撃系のダメージ増加パッシブは多くないので、このスキルは重宝する。
《ワイルドセンス》
感知は明確な目的が無いと伸ばしにくいのだが、《アキュートアーツ》で成長能力値の圧縮を図るなら是非。
《スプリンター》
またも《ラッシュ》ナイトのためのスキル。メイキングと合わせて2枠でダメージ+10は只事ではない。
《ラピディティ》
ほぼ回避用と割り切っていいと思うが、回避+2はその手のスキルの中でも優秀な方である。どちらかと言うと回避キャラはダイス目に頼りがちなので、全般的に固定値パッシブはちと魅力に欠けるのだが。
《ハンターショット》
上級帯で命中固定値3はやや厳しいと感じるが、《インターフィアレンス》を使うなら。
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