3幕

話は『事前・起・承1・承2・転・結』

の6パートに分かれる。


モンスターズインク


事前:

・主人公の人生は輝いている

・ラスボスの登場


>サリーとマイクは会社でいちばん

>社長が悲鳴エネルギーの便利さを説明


起:

・主人公はフラれる(輝いていた人生から転落する)

・主人公がフラれたのは元はといえばラスボスのせい


>サリーが子供を連れてきてしまったせいで会社に通えなく

>子供がやってきたのはランドールのドアしまい忘れせい


承1:

・主人公は輝いていた頃に戻るための仲間を得る

・準ラスボスとの『初戦闘』に勝利する

・準ラスボスを倒すための『伏線』がある

・主人公は調子にのる。何事もうまくいっているように見えるが…?(ダイジェスト)

・『死刑執行方法』が提示される。

・『死刑執行方法』は主人公だろうとラスボスだろうと、そのルールを犯せば誰であろうと超法規的なパワーによって殺されてしまうルールのことである


>承の始まりで加わる仲間はブー(子供)

>『死刑執行方法』は子供管理局にチクること(モンスターズインクでは"起"にあった


承2:(ラスボス判明→すべてを失う)

・敵の大きな作戦の内容が判明する

・ラスボスがだれかも判明

・その直後、主人公はラスボスに敗北する

・主人公は仲間とも喧嘩し、一人絶望。すべてを失う

・しかし、仲間と仲直りし超特急で追いかけ敵の作戦をつぶしにいく


>ランドールは子供を誘拐して悲鳴吸引機で悲鳴を集めようとしていた!

>サリーとマイクは社長にそのことをチクる

>実はラスボスは社長で、サリーとマイクはブーを奪われ雪山に追放されてしまう

>雪山でサリーとマイクは喧嘩

>ブーを助ける

>ランドールとサリーの対決にマイクが助太刀してくれる。仲直り!


転:テーマ(敵の作戦をつぶせ!)

・主人公チームVS準ラスボス。準ラスボスはラスボスの組織そのものであることも

・主人公の事前の作戦は失敗に終わる

・が、承1の『伏線』によって準ラスボスを倒す

・準ラスボスが倒されることで、ラスボスの組織は解体される


>ランドールVSサリー&マイク ブーの奪い合い


結:テーマ(ラスボスと主人公のサシ)

・主人公とラスボスと1対1。仲間は助けてくれない

・ラスボスは組織が解体した時点で逃げれば助かったのに、主人公に対する恨みからあえて主人公と戦うことを望む

・ラスボスの圧倒的なパワーに敗北しかける主人公

・ラスボスは主人公に勝利宣言をする

・しかしラスボスは気づかぬうちに、承2の『死刑執行方法』のルールを破り、自滅する


>社長はサリーたちを犯人に仕立て上げるためにあえて子供管理局を呼ぶ

>それが自分のクビをしめるとも知らずに

>自白をみられて逮捕される



ラスボス:社長(ウォーターヌース)

準ラスボス:ランドール(トカゲ)

伏線:

死刑執行方法:子供管理局





92分

ファーストシーン

・シミュレーション


16分:ドアシュレッダーの存在 

17分:子供アイテムの危険さ


22分:ドアから子供がきてしまう

24分:ロッカーに隠す

25分:トカゲのたくらみを知る

30分:子供のエネルギーが暴走?(泣くより笑いのほうがエネルギー強い

33分:ランドールがおどかしてくるのが怖いと幼女がいう

34:ドアの向こうに返そうよ

40:ランドール、自分の担当が逃げたと知り焦る

41:マイクはてきとうなドアに返そうとする

42:もう少しで新記録達成ってときにほうっておけばいいんだよ

43:ランドールに敵として認識される(スシ屋にいたことバレて

48:再度、笑うときにエネルギー大と表現

48:ブーを無事にドアに返せるはずだがサリーは怪しいと拒否(ランドールが怖いというのが解消されてない)

48:案の定、ランドールはブーを返すのではなく捕獲するつもりだった

52:ランドールの悲鳴吸引機という悪事が発覚

54:シミュレーターで説明

55:ブーを怖がらせてしまう

57:社長がラスボスと判明、雪山に追放されてしまう

60:サリーとマイク喧嘩

64:おまえなどサリバンの足元にもおよばん!むう(ラスボス組織の不仲)

65:ランドールとサリーの対決1(VS準ラスボス)

67:(仲間が協力してくれる)対戦その2、ダイジェストドアワープ

73:ドア破壊。ランドール劇は

74:事件の犯人扱いにされる。部下がいなくなる

77:自白させる

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