第53話 ビックリしたな? (51)
「う~ん、どう言ったら良いかな? 女神様綺麗だから何か似合わねぇ~! と、いうか不釣り合いだよ! ……それに俺は思うけどさ? 特にそのクルクルパーマの頭は変で不釣り合いだと思うぞ?」
まあ、こんな感じで俺は女神様に言ってはみたが!
「えっ? そうなのか? 兄さん?」
女神様は驚いた顔をしながら俺に告げてきたから。
「うん、そうだよ! 俺がヤンキーに凝って中坊をしていた時は、もうクルクルパーマの姉ちゃんは、夜の飲み屋街でもあるかん限りお目にかかる事もなかったぞ? それに見かけるの本当に極まれだったからね。止めた方がええよ!」
とにかく俺自身もあの頭……クルクルパーマは止めた方がいいと思う!?
だって中坊の女子でさえも、おばさんに変身させる事のできる魔法のような頭だからね。
う~ん、良く考えると俺がガキだったせいもあるのか?
あの頃の中坊や女子高生等は何故か不思議と老けていたような気がするよ!?
平成の世の中学生や高校生の女の子と比べるとね。
う~ん、何故だ?
と、思う事が多々あるよ。
中には昭和の時代は、大人への階段を登のが早い女子が多かったから。老けて見える娘が多かったのでは?
と、言っていた者がいたのをふと思い出したよ!
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