第51話 ビックリしたな? (49)

 でもね、これも何度も俺が言うけれど!


 まあ、人それぞれ趣味があるから何とも言えないが!?


 俺はやはりかまちんカットか? 中〇明〇ヘアーが良い気がする?


 だから俺は女神さまに。

「あのさぁ、あああっ! 女神様ぁ、あああっ?」

 取り敢えず声を掛けてみたよ。

「……ん? 何だい兄さん?」

 女神様は、相変わらずウンコ座りのままの状態で俺に『ニコッ!」と、笑みしてくれた。

 それがさ、とても可愛んだけれど!?


 クルクルパーマのヤンキー姉ちゃんの女神の微笑って……。


『プッ! マッ、マジで似合わねぇ、ええええええええええええっ!』と、俺は声を大にして叫びたい気分だぁ、ああああああああああああっ!


 だって妙にアンバランスというか?


 不釣り合いな気がする?


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る