第6話その日

そのとき 悪魔降伏 という 貼ってあったおふだが 部屋のかべから 落ちた。    わたしが 玄関を入ってきて すぐ。   その日に 夢をみた。 めったに いや  ほとんど いや 一回も見たことが 記憶にもない ある生き霊の 本人が 出てくる夢。 そいつは 自分にまとわり、ついて、きそうで、すごく、気持ちわるかった。わたしは、避けて、逃げていた。 その時点では、もしかしたら 憑依していたそのものが、そいつが、わたしのからだから でて  いったのかも 追い出されたのかも    しれなかった                                  同時に 山のうえに おっきな 十字架   ロザリオが、見える ゆめをみた。    山のうえに 遊園地の観覧車などが、ほかにも 見えた。              ケーキ屋さんにいた。おじいちゃんが、いた。なにか、書物を、空き時間に 書いている、と、おじいちゃんが、言っていた。  そして、なんと4万くらいに、なる、とも言っていた のをおぼえてる ゆめで                         その日のあさ              日よう日、おなじマンションの、生き霊が、『くそ!!』と、言っていた。      今日の朝だ。             そのあと、出かけた。わたしは、はじめ、百均へいってから セブンイレブンでコーヒーを飲んで、仏像の絵をかく、練習をした。ほとけの、顔には、ほとけの、なににも 動じない、なんともいえない、強さが、表れている。ぜひ、勉強したい。そのあと、お地蔵さんを、デッサンに、行く。作品に、描きたいからだ。                わたしの行ったお寺では、大勢でにぎわっていたが、仏教とか、神道とか、なんにも、その精神というか、なんにも、分かっていない、おおぜいのひとで、にぎわっていた。   そこへ、いく途中の、コンビニで、わたしは、将来のじぶんの、ビジョンが、見ることが、できた。自分がすごく、しあわせだった、と、どういうわけか、思った。      だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、はぐれてなんていない。しあわせから。これは、きっと、ごーるのまえの、、、 あらし。 ゴールのまえの、試練     そう、信じて。             『くそ!!』 そう、つぶやく、ひとが、いる わたしが しあわせに なるとき    そして そのものは あらゆる     わたしが しあわせになる じゃまを   しかけてきた               わたしは 自分に 約束した      そのものが、自分のしあわせをみて、    くそー!!!と、くやしがっても、      ほっとこう、と。           ほうって、おく。   

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