第816話 洋風な忍者だ

 僕は、お蘭の前にご飯を盛り生卵とお椀を差し出した。


「ハイ、どうぞ…😌✨✨ 召し上がれェ。

 おハシはこれねぇ」

 

「ん…😔💦💦 ナイフとフォークは……」

 お蘭はテーブルの上を探した。


「いやいや……、おはしだろォ~❗❗

 卵がけご飯は…、どんだけ洋風な忍者なンだよ❗❗」

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