第751話 ダーリン💕

「らぶりィ~~…😭💦💦」

 その夜、ボクは声が枯れるまで泣き叫んだ。

 明け方、泣き疲れたのだろう、いつしかベッドへ倒れ込むように眠ったみたいだ。


「ン…✨😔🌃💤……」




《…ネェ…、ねぇ💕 ダーリン💕》

 不意に、誰かがボクの肩を揺すった。


「ンゥ…😪💤🌃」誰だよ……

 せっかく気持ち良く寝てるのに起こすなよ……

 ボクは、夜通し泣いて疲れているんだ……


《ねぇ💕 ダーリン💕》

 また耳許で誰かが囁いた。

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