《お陰で、麗美（レミ）さんには予想を上回る多額の遺産や保険金が転がり込みました…☝💴💰》

「うン……」

　一同が頷いた。

「……😔💦💦」千幸（ちゆき）は無言で視線を逸らせた。

《ですが、麗美（レミ）さんの心は晴れる事はなく……

　憂（ウ）さを晴らすためにホストクラブで豪遊するようになったンです…☝✨

　そこで吾郎さんに出逢いました…😌☝✨》

「うゥ…」吾郎は顔を歪めた。

《ホストクラブでチヤホヤされる時だけは、愛する間宮しのぶさんが亡くなった事を忘れられたのでしょう…😌✨》

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