第693話 茅野《ちの》

「そうか、死ぬ間際にのこしたにしては、この『G』は、注意深く書いてある❗❗❗」

 ボクも納得した。と、言う事は、この『ダイイング メッセージ』は……


《フフ…😌☝✨ 茅野ちのさん? 何か、おっしゃる事は有りますか……》


「うゥ…😓💦💦」一斉に、全員の視線が茅野ちのへ集まった。

「…………」

 重苦しい沈黙が部屋を支配した。

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