第621話 石動《イスルギ》リオ

 男女二人の刑事にリビングに上がって貰った。

石動イスルギと申します」

 美女は笑顔を浮かべ会釈した。


「いる過ぎ…😓💦💦」何だろう。それって……


「いえ、石動イスルギです」

「あ、ああ、イギリスねぇ~…😅💦💦」変な名前だ。


「あの…、リオッて呼んで上げて下さい!」

 かたわらからイケメンの刑事が口を挟んだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る