第389話

 その時、不意にガチャッと部屋のドアが開いた。


「あ❗❗❗」

 慌てて、ボクはメロンから身を離した。


「フフ…、ソー太!

 何、慌ててンのよ!!」

 ドアを開けたのは麻衣姉だった。ニヤニヤ笑っていた。


「え、あの、べ、別に……😅💦💦💦」

 何で……

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