第282話

 すっかりメロンはボクに身をゆだねていた。

 抱きしめた身体が熱く火照っていた。

「ン…ゥ~💕」

 苦しげに漏れた鼻息があえぐみたいになまめかしい。


 ほのかに潤ったメロンの唇は思った以上に柔らかくプニプニと弾力があった。


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