わたしこれ読んでるんですけど、いつ読んだんでしょう(・▿・)？？（いきなりなんだ）
たぶんあれですね。筆致企画≒おっかないと思ってたころにサイレントで読んでそのままになってたんですね（自己解決）。

初読みのとき、メッセージトリックにおお！　と思った記憶があります。今読んでもおお！　と思いましたが。笑
やっぱり薮坂さん、こういう言葉遊びというか、仕掛けがうまいですよね。
しかしできる男サトウくん！　そしてむくわれない男サトウくん！　彼の軌跡はここからはじまってたんですねー。サトウくんにも幸あれと祈らずにはいられません。笑

拝読しました！
伏線やトリックも次々現れて、非常に面白かったです。
ニヤリとする隠しネタなどもあって、何度か読んでしまいますね。

友人の暑苦しさの表現とかも笑ってしまいますw

情景描写のタイミングや情報量、勉強させてもらいました！

こんにちは。
拝読いたしました。

なんていいヤツなんだ、楓くん！
メープルシロップ、私は好きです。

<夏男はまるで、厳冬期に震える海パン男みたいな顔で言った。

この描写が面白かったです。
夏男のこと、ディスりまくりなのに
なんだかんだ世話を焼いてしまうところがいいですね。
夏男の憎めないキャラを立てています。

拝読しました。

黒板の言い伝えやメッセージの仕掛けなど、黒板の存在が強く感じられて「明日の黒板」にふさわしい内容だったなと思います。
なにより語り手である友達がかっこいいです！
彼にもいい人が現れるといいですね……。

素敵な短編、ありがとうございました。

古くからの言い伝え云々って話も好きだし、読む方向で内容が逆になるメッセージのアイデアとかもスゴいなって思ったんですが、一番気になったのは、やはり、主人公である夏男のお友達でした。
本当に、カッコ良すぎだと思います。

あまーい！
良いんです。青春な甘いものなのです。苦味が増してくるのは、肉体関係と社会的立場が複雑に入り組んでくる、もう少し後の年齢になってからです　←

まず第三者の視点から、というか第三のキャラクターから描かれている点が、今回の企画の中で稀有な作品です。数点しかありません。しかし、とても成功していると思います。熱烈な心理描写が無い方が返って夏男や春子の想いに同調しやすいこともある、という好例だと思いました。

方角について、愛とは同じ方向を見つめること、という名言を根幹とした主題が見え隠れしていて、ロマンチックでした。最終的には、主人公も同じ方向を向いていたのだと知れ、主人公の愛深さを感じましたね。ニヒルぶってますけど。

おしいところについて
最後の文字トリックですね。縦書きだったのか、横書きだったのか、をもう少し印象に残すことで、このトリックへの説得感が増すのでは無いかと思います。そのトリックを解釈に至るまでの理由付けが、少し弱いという所が、どう捉えるかだと思います。私は含みがあっていいと思います。
同じ方向を向いているから、同じ方向に読み進めるんだと。
これ、トリックの作り方次第で「あああ！」と唸るシーンが作れそうですね。もうそれだけで帯が張れますね。

全体的に物語として面白く、読ませる作品だと思いました。実際、読んでいて楽しかったです。ニヨニヨしてしまいますね。テンションあがりました。

最後に、企画にご参加頂きまして、ありがとうございました。

メッセージのトリックが絶妙でした！
中盤のシーンの同じ方向向いてる云々の下りも、ここの伏線だったのでしょうか。

何より、友人が男前すぎて、彼に幸あれと言いたいです笑

おお、そうきたかって。
色々な仕掛けがあって楽しいですね。
こういう読者を驚かすタイプの物語は大好物です。
ごちそうさまでしたっ！

友人視点で、しかも、その友人が展開のキーとなるスタイルで、楽しませていただきました。友人主役の友人すげー系のお話ですね。

個人的には、「学校に伝わるよくわからない噂」というお話が大好きなので、グッときました。同時に、そうか、無理筋の設定を通すのは、こうやってしまうとスマートなのか、と勉強になりました。

企画から来ました。

何ですか、この最高に粋なお友達！！！！

黒板にメッセージを書く理由もあって、もう一度戻る理由も自然だし、
そして何より、(・∀・)ｲｲ!!

良かったです！
お友達君、グッジョブすぎます！

主人公、何者っ！
というのが、最初の感想です（笑）

友人目線で、という発想が新しいなと思いました。
あと黒板の使い方。素敵です。ラストも爽やかで楽しい余韻に浸りました。

惜しいと思うところは、
あえて書くなら、冒頭がちょっとまどろっこしいかな？
他の方のコメントにもあるので、重ねて言うのもあれなのですが、もう少しさっぱりできるかもしれませんね。

後半にかけてが、スピード感があるだけに惜しいと感じました。

でも、すごく満足感のある作品でした。

　私、このタイトルの意味がずーっと気になってまして。「明日の黒板」。卒業式の日から見て「明日」なのであって、観測点となるのは「卒業式」なのですよね。ところがプロットに沿うならばクライマックスは「明日」そのものになるわけで、時系列を正確にするなら「今日の黒板」になるわけですよね。うーん。ゆあんさんがこのタイトルにした意図も連載の方で明かしてくれるかもですが。

　長々、どうでもいいことをすみません。つまりです。タイトルに「黒板」とある割に、黒板にクローズアップできてないなあ、と。なのでこちらの「卒業式の日の黒板」の伝説ありきなスタートは良いと思いました。

　主人公がグッジョブ過ぎて貴方何者!?　ですね。どうして彼が春子と夏男にここまでしてあげるのか、動機付けがもっと明確ならよかったかもです。（もしかして、夏男のことを……!?←やめなさい）
　もうちょっとパンチが欲しいなと感じてしまったので。

　流れもテンポもよく楽しく読めましたが、主人公のキャラクターなりエピソードにもう少し踏み込んだものが欲しかったかもです。
　すみません。欲が出るのも、そもそもの出来が良いからこそってことで。

・もったいないと思ったところ
＞まだ誰も試したことはない。だってそれは、卒業の日にしか使えないものだから。

ここは、不要かも知れませんね。前半の説明に「卒業式の日」とあるので、なくても意味は通じるのでは。……と思いましたが、最後の「黒板の言い伝え。これは本当だ。なんせおれが、直々に試したんだからな。」の伏線なのですね。うーん、これはどうしたら良いのだろう。このままの方が良いのかも知れませんね。


・全体を通して思ったこと
・＞「春子からのメッセージ。逆から読んでみろ。縦書きだろ、それ。いつもとは逆に、左から右に読め」

ここ、どうして逆から読むとわかったのかが、わからなかったのです…。すみません。他の方は指摘されていないので、きっと私の注意力が散漫なせい……でもこの、どこで逆から読むのか俺がわかったのかが、気になっています。


・高校生とは思えない、達観していて友達思いの主人公がいいですね。　マスターキーを三つもコピーしていたとは、なんと用意周到。

・おれの目線で、春子と夏男を語り、しかも素敵なハッピーエンドで、読後感が良かったです。お疲れ様でした！

読ませていただきました。

・全体を通して思った事
主人公格好良すぎませんか！？
なんか、彼だけハードボイルド物の登場人物みたいにみえるんですけど（笑）
それくらい、動きといい内面といい素敵な主人公でした。
ギャルゲーとかのお助けキャラでこの人がいたら、きっとバッドエンド回避が簡単になることでしょう。

・いいと思ったフレーズ、展開
主人公が、３本めのマスターキーを持っていた以降の件。
どんだけいい人なのこやつ。と思った。
いちいちやることが、やるやつですわね！　って感じっす。

ゲロあま……～以降の件。
やっぱ格好いい。ニヒルというのかな？
どうしてもハードボイルド臭がする。将来探偵とかになってほしい。

・もったいないと思ったところ
主人公本人が、脇役に徹しているところがこの作品の良いところの一つと思うのだが。
ここまで良いヤツだと、なんか主人公にも良いことがあれ！って思ってしまった点。

あ、作品のもったいない所つーか、主人公に対してのもったいないでしたねこれ。
でも、いつかいい感じになって欲しい。（ただの願望

　企画からきました。

　うん、間を取り持つ友人も考え、やる人が多いだろうと思い、避けましたが実際はほとんどの作品を読んでると思いますが私が見た限り、貴方が最初でした。

　その最初が貴方のような書き方をされる方で本当に良かったと思います。

　なかなかニクい演出する友人かと思います。

　１つ難点を挙げるなら、最初の出だしが少々、無駄とまで言いませんが無くても良かったかな？
　最初から友人の語りであらすじを語らせて

　で、今に至るぐらいでさっぱりしても良かったように思います。

　これが短編でなく長編であれば、とても良い入りだったと思いますので尺の使い方という意味で内容ではないので勘違いをされないようにお願いします。

　それではこれからも創作活動を楽しんでください。

初めまして。
企画から来ました。

友人が良い男すぎますね。
なんでモテないんでしょうか（笑

今晩の文字、綺麗にまとまっています。
丁度先日、同じ手法の文を読んだばかりなので、ちょっと笑ってしまいました。
春子、なかなかやりますね。

追記
密かに直すのもアレなんで。
今晩の文字→黒板の文字です。
どんな誤字だ!?
スイマセン。