源三郎江戸日記(弟五部)

源三郎江戸日記(弟五部)6 かえでがそなたが根岸に帰ったと言うので、三蔵に案内してもろうたのじあ、源四郎はもう２年になるそうじあが、後２年は頑張ってもらうぞと言うので、ハイ、こき使

源三郎江戸日記(弟五部)6

かえでがそなたが根岸に帰ったと言うので、三蔵に案内してもろうたのじあ、源四郎はもう２年になるそうじあが、後２年は頑張ってもらうぞと言うので、ハイ、こき使ってくだされと、

言うと、冷たい兄上じあなと笑うので、若いですから体も丈夫ですよと言ったのです、間部には気をつけてくだされ、罷免されて逆恨みするやも知れませんと言うと、改易等するつもり、

ないがのうと言って、

もう１人いるぞ館林の松平清武殿じあ、家宣公の弟じあが、他家に養子にいっており、家宣公が将軍になったので、館林松平家を継いだ経歴がある、重税を課した為一揆が起こりそれが、

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かけたそうじあが、

天英院様は商家の出、清武殿の母上は公家の出、館林時代に天英院様は相当いびられたらしいので、その子である清武殿を嫌われいると言う事で推挙しなかったわけじあよ、戸田行部は、

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水戸とつるむかも知れぬといったのです、

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から江戸にきなされたと言うと、

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て良い事になったので、

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じあと聞くと、