第632話、わたくし、頑張る半島人とダメな半島人がいるだけだと、思いますの(前編)

ちょい悪令嬢「皆さんよくご存じの、受胎告知の使者としてキリスト教において最も崇拝されている、愛と武勇の大天使『ガブリエル』! そんな彼(彼女)にちなんで、日本人にとって最も愛すべき隣人である『シモ半島人』のことを、これからは文字通り愛を込めて、ガブリエルの愛称である『ガ○』国人とお呼びしましょう♡ 今や日本人のみならず、長く植民地政策を続けていた欧米先進国の白人の皆様にも大人気の『ガ○』! いやあ、ほんと、『あたまガ○』国人たちに、ふさわしい愛称ですねえwww」




メリーさん太「──うおおおおおおおおおおおおい⁉」




ちょい悪令嬢「ほうら、ガ○国人ども、『俺たちが「ガ○」などとは、言いがかりだ!』とか、『加害者である日本人が被害者ぶるな!』とか、『日本人は未来永劫我らガ○国人に謝り続けなければならない!』とか、『列島に住んでいるのは、すべて悪魔の侵略者の末裔だ!』とか、SNSとかで火病ファビョってみろよ? それこそが『自分はガ○』と認めることなのにな? ほんと、馬鹿しかいないのか、ガ○国人はwww」




メリーさん太「ちょっと、本当にどうした⁉ 開幕から、飛ばしすぎじゃないのか?」




ちょい悪令嬢「あはははは、冗談ですよ、冗談。(本作の作者が)少々嫌なことがあって、むしゃくしゃしていましてねえ」


メリーさん太「何があったか知らないが、いくら何でも限度というものがあるだろうが? ──それで、その『ガ○』って、『進○の巨人』のアニメ版の最新話でメインを張った、『例の彼女』のことだろう? 今回の【座談会】も性懲りもなく、『進○』をテーマにするつもりなのか?」


ちょい悪令嬢「ええ、そうですね」


メリーさん太「……昨日は『竹島の日』だったんだけど、そっちのほうはスルーかよ」


ちょい悪令嬢「実は【竹島の日記念作品】のほうも、本作の作者の別作において、途中まで作成していたんですけど、先程申した『嫌なこと』が有ったために、残念ながら取り止めにすることにしたのですよ」


メリーさん太「その『嫌なこと』とは、具体的には──」


ちょい悪令嬢「(ニコッ)」


メリーさん太「──わかった、聞かないから! そんな人を殺すのを少しもためらわないような、凄みを利かした目つきで、微笑みを浮かべるなよ⁉」


ちょい悪令嬢「ガチレスすると、『竹島』自体はすでに散々話題に挙げているので、別に改めて語る必要も無いかと思いまして」


メリーさん太「……ああ、日本様が半島のそのまた半分の劣等国ふぜいに、わざわざ『宣戦布告』してやるというのに、『竹島』なんて言う戦略価値のまったく無いところを標的にするはずは無く、直接首都のセクハラ市長『魂』特別市を火の海に変えてあげようじゃないのw──ってヤツか」


ちょい悪令嬢「今まさに、(前市長がセクハラがバレて自殺したために開催されている)市長選挙が白熱しているようですが、そりゃあ各陣営とも必死でしょうよ。何せ当選すれば、セクハラし放題なんですからね☆」


メリーさん太「おい、やめろ!」


ちょい悪令嬢「そんな、(お粗末な)話題に事欠かないガ○国ですが、まさにガ○国人における『日本人観』を赤裸々に描き上げたのが、『進○の巨人』アニメ版最新話の『偽○人』だったのです」


メリーさん太「あれは、ガ○国人たちにとっては、耳が痛かっただろうなあ……」


ちょい悪令嬢「何たって、『真実』ですものね♫」


メリーさん太「……まあた、正論で追いつめちゃってからに。火病ファビョられると面倒だぞ?」


ちょい悪令嬢「でも、長年本作の作者が思っていたことを代弁していただき、本当に良かったですわ」


メリーさん太「作者が長年思っていたこと、って……」




ちょい悪令嬢「『慰○婦』とか『徴○工』なんて、本作の作者にとっては、ってことですよ」




メリーさん太「──ちょっ、それって、ガ○国人に対しては、最大の禁句なのでは⁉」


ちょい悪令嬢「『加害者が、そんなことを言うな!』ですかあ? ──それこそ、『あたまガ○』でしょうが?」


メリーさん太「──ッ」




ちょい悪令嬢「たとそれが、モン小酋長だろうが、竹島だけを必死に守ろうとしている戦略眼まったく無しのノータリン国防部長官だろうが、ガ○国人が突然やって来て、『日本人は加害者だから、おまえも謝罪しろ』とかほざきやがったら、本作の作者はその瞬間に何ら躊躇なく、素手で殴り殺すでしょうね。──そりゃそうですよ、本作の作者は、戦争なんて知らないし、ガ○国なんて行ったこと無いし、慰○婦なんかにお世話になったこと無いし、周りにいる在日の皆さんも、この前たまたま乗車したタクシーの運ちゃんみたいに、自発的に日本に働きに来た『陽気なおっちゃん』ばかりだし、少なくとも自分自身はガ○国本国人にも、在日のガ○国籍の人にも、恨みを買うようなことはしていませんよ? それどころか、小中高と、同じ年代の在日の人たちと何人も友人関係になって、学校全体的にも差別なんかまったく無く、高校卒業時にクラスメイトの一人が『ソ○ル大学』への進学が決まった際には、担任教師の引率のもと、クラス全員で空港まで見送りに行きましたよ? 少なくとも本作の作者においては、かの『内鬼のCM』が嘘っぱちであることを断言できるのでございます。それなのにどうして、本作の作者も含めて日本人だと言うだけで無差別に、『性的搾取』だの『労働搾取』などと、世界的に誹謗中傷されなければならないのですか? これほどの国辱行為をされて、全世界において日本のイメージダウンをさせられたんじゃ、貿易立国としては下手すると死活問題になりかねないんですよ? これって十分に『宣戦布告』の正当な理由になりますけど、いいのですか? 自分たちが『北』と『休戦中』であることを、忘れているんじゃないですか? 今すぐ日本が『宣戦布告』をして、ミサイルをソ○ルあたりににぶっ放せば、『北』が血相を変えて38度線を越えてきて、国土を焦土に変えてしまいますよ? それが嫌だったら、そろそろそのビッグマウスを閉じたほうがよろしいかと思いますけど?」




メリーさん太「──ひいいいいいいいいっ、本気で怒っているよ、この作者⁉」


ちょい悪令嬢「ほんと、『進○の巨人』最新話の、カ○ちゃんの『大論破シーン』には、胸がすきましたよ。そうです、そうなのです! 『憎しみの連鎖』からは、何も生まないのです! ガ○国人の皆さんも、是非とも『未来志向』で参りましょう!」


メリーさん太「……うう〜ん、あれって確かに、『正論による見事なる論破』だったけど、『正論』であるからこそ、『反日洗脳教育』でガチガチに凝り固まっている、ガ○国人たちには受け容れられず、むしろかつて無いほどの猛反発を生んでしまうだけじゃないのか?」


ちょい悪令嬢「下手すると、『レゾンデートルの崩壊』の危機ですからね。──案の定SNS上では、すでに大荒れとなっているしw」


メリーさん太「それに対して、欧米の白人国家においては、概ね好評のようだな」


ちょい悪令嬢「そりゃあ当然ですよ、まさしく彼らこそ、御先祖様が他国を侵略したり植民地にしたり奴隷にしたりした歴史を有しているだけで、何の罪も無い現世代が、『けして被害者になることを許されない加害者』として、最近世界的に跳梁跋扈している、『エセ人道主義者』どもから糾弾され続けているんですからね。大概『いい加減にしてくれよ!』と思っていたところに、今回の『進○』アニメ版を視聴したとたん、もう拍手喝采ですよ! ──お陰で、欧米諸国においては、『カ○ちゃん=日本=正義』かつ『ガ○ちゃん=シモ半島=悪』という図式が成立してしまったりしてね♡」


メリーさん太「──はあ、嘘だろ⁉ ついこの間まで、内外のエセ人道主義工作員どもの暗躍によって、『日本人は差別主義者』って、烙印が押されかけていたのに⁉」




ちょい悪令嬢「それだけ、漫画やアニメ等の創作物の力は、偉大だってことですよ」




メリーさん太「──‼」







(※後編に続く)

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