第3話 - どうする?かばんちゃん

かばんちゃんは、運転ハンドルの裏に何かくっついているのを見つけた。


かばん「ん?なんだろう...?これ....」


それは、紙だった。


かばん「何か書かれてる....ん?


『手を指定回数たたけば、時間は動く。何回たたけばいいかは次の通り:』


って書かれているけど、紙がここで破れてしまっている....まだ続きがあるかもしれない......続きを探そう。


―――かばんちゃんが紙の続きを探し始めて10分


かばんちゃんの腕につけた物から、聞き覚えのある声がした。


????「システム内ノ時間ガ停止シテイマス!エラー!エラー!」


かばん「うわぁぁぁぁ!!食べないでくださっ...ってラッキーさんですかぁ...どうしたんですか?」


ラッキー「ボクノシステム内ノ時計ガ止マッテイルンダ。ドウヤラ時間ガ止マッテシマッタミタイダネ。ダレノ仕業ナンダロウ?」


かばん「それ、多分僕のせいだと思います。」


ラッキー「..............ア...............」


かばん「まさか..........」


ラッキー「ア............アワワワワワワワワ......」


かばん「ラッキーさん!やっぱり........」



次回  第4話 - 続きが見つかった


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