第3話 - どうする?かばんちゃん
かばんちゃんは、運転ハンドルの裏に何かくっついているのを見つけた。
かばん「ん?なんだろう...?これ....」
それは、紙だった。
かばん「何か書かれてる....ん?
『手を指定回数たたけば、時間は動く。何回たたけばいいかは次の通り:』
って書かれているけど、紙がここで破れてしまっている....まだ続きがあるかもしれない......続きを探そう。
―――かばんちゃんが紙の続きを探し始めて10分
かばんちゃんの腕につけた物から、聞き覚えのある声がした。
????「システム内ノ時間ガ停止シテイマス!エラー!エラー!」
かばん「うわぁぁぁぁ!!食べないでくださっ...ってラッキーさんですかぁ...どうしたんですか?」
ラッキー「ボクノシステム内ノ時計ガ止マッテイルンダ。ドウヤラ時間ガ止マッテシマッタミタイダネ。ダレノ仕業ナンダロウ?」
かばん「それ、多分僕のせいだと思います。」
ラッキー「..............ア...............」
かばん「まさか..........」
ラッキー「ア............アワワワワワワワワ......」
かばん「ラッキーさん!やっぱり........」
次回 第4話 - 続きが見つかった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます