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山崎風樹

work1. 二人の想い

(俺)

待ってるばかりじゃ何も始まらない

君のこと思い、この街をさすらった

君と、二人で抱き合える日を、夢みてるんだ

君は、今頃、夜の闇の中、彷徨っているね

(私)

私の心に、恋のブレーキかけさせないで

もっと、あなたと寄り添い合っていたいの

あなたと口づけした、あの日のこと、覚えてる

あなたの心は、身勝手に、彷徨(さまよ)うよね


(身勝手ね)わがままだね、(どこへいくの)どーだっていい

(私のこと愛してる?)

二人きりだね

二人、求めあうように、激しく口ずけする

二人会えなかった日々の、互いの想いを埋めるかのように

(俺の想い)(私の想い)

そして、愛を誓うよ


**

(俺)

想ってるだけじゃ、何も伝えられない

思い切って、、君に好きだと打ち明けた

君と喫茶店で、ふざけ合って、話したあの日

君は、今頃、夜の街の中で、何を探してるの

(私)

私の心のポケットに、少しの愛を分けて

もっと、あなたと、すべてを育みたいの

あなたと、雨の中、寄り添い抱き合った、あの日

あの時の、二人の想い、決して忘れない


(身勝手ね)わがままだね、(どこへいくの)どーだっていい

(私のこと愛してる?)

愛してるよ

二人、求めあうように、激しく口ずけする

二人会えなかった日々の、互いの想いを埋めるかのように

(俺の想い)(私の想い)

そして、愛を誓うよ




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