好き勝手に、「好き」を垂れ流す！

【特撮】 戦隊モノで好きだったライバル敵

　戦隊モノに触れていなかったので、ここらで。

　戦隊モノは、味方の数が多いゆえか、敵の勢力も大きい。

　そのため、魅力的な悪役が多い。

　また、『ダイナマン』のダークナイトなど、ライバル的なキャラも多数いた。

　で、オレ的に印象に残ったキャラをピックアップ。

『ターボレンジャー』のヤミマル

　敵勢力暴魔百族の中で、人と暴魔の間に生まれた「流れ暴魔」の一人というポジにいる敵。

　逆手持ちレッドこと、レッドターボのライバルとして登場。

　溢れ出る中二感は先述のダークナイトや、『ファイブマン』のシュバリエといい勝負。

　変身前の姿があるとか、個人的に好みだった。

　そういう意味では、『ライブマン』の美獣ケンプも好き。

「流星銃」って名前もよかった。

『シンケンジャー』の腑破十臓

　人間態は、『555』の海堂直也役や『ライオン丸G』などに出演している唐橋充さん。

　コミカルさはなく、常に演技が重苦しい。

　こいつは変身後がかっこええのよ。

『真・女神転生　Ⅳ』の「コウガサブロウ」みたいねん！

　スーアクの方は、『ジャスピオン』のマッドギャランの挙動を参考になさったとか。

　なお、デザインした篠原保さんは『ゼンカイジャー』のクリーチャーデザインも担当されている。

『ゲキレンジャー』のメレ様

　最後はやっぱりメレ様かなと。

　いまだと『キラメイジャー』のヨドンナ様なのかもしれないが。

　ゲキレンジャーのキャラは、主人公よりライバルのほうが過酷な修行をしているので、敵のほうが印象強い。

　そんなライバルの配下として、彼を見守りつつサポートする、メレ様の健気さよ。

　また、『スペース・スクワッド』シリーズにも『ジライヤ』の敵であるデモストに喚び出されて登場し、華々しい活躍をしている。